「東映がピンチに陥ると、ライダー、プリキュア、戦隊はいつでも駆けつけてくれます」という去年の東映社長が放った言葉は、世の特撮好きの神経を逆撫でするものだった。
特撮・アニメの映画が安定した実績を残していることを単純に喜んでの発言なのだろうが、東映が企画する文芸映画や娯楽大作映画が次々と玉砕しては大きな赤字を作るのを、低予算特撮・アニメの売り上げで埋めているという実態は、決してファンにとって喜ばしいものではない。
もっとも、映画の出来が良ければそんな文句は言わないのだが、現実にはVシネマレベルの映画を劇場に掛ける東映の安直さと、そうと知っていながら観に行かずにはいられない特撮好きの悲しいサガが、多くの呪詛をネット上に撒き散らすことになるのである。
まぁ、がっかりしないようにあまり期待しないで観に行くとするか。
写真は、前売券についていたデンライナー型スタンプと、45%引きだったので買ってしまった水着大阪。
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