なのは絶叫オフにハマってから、軽く気になっていたプリキュアオールスターズ映画を観ることにした。公開から日数が経っており、映画の日であっても混雑することがないと思ったからでもある。
映画を一人で観に行くことが多い自分でも、このタイトルはかなり敷居が高い。これでも一応、勇気を振り絞って出掛けたのだ。
プリキュア映画のうちオールスターズと冠するものには特色がある。具体的には、入り口で子供の観客にペンライトを配り、それをクライマックスで点灯させて振ることにより、映画の中のキャラクターがパワーアップするという仕掛けになっているのだ。当然、ペンライトを振ろうが振るまいが、映画の筋が変わるわけではないのだが、そういったウィリアム・キャッスルの魂を受け継ぐような仕掛け映画が日本に存在するということには強く興味を持たないではいられないわけだ。いち映画好きとしては。
残念ながら、客席は1割程度の埋まり具合で、子供たちが振るペンライトの光も数が少なくて寂しい感じだった。これを公開間もない時期に観たら、結構感動するんだろうなぁ、とは思うのだが、それは来年の検討事項としておこう。
映画自体は、東映アニメのフォーマット通りに作られたような王道のものだった。つまり、シンプルな活劇であり、それ故にケチの付けようがないものだった。自分はテレビのプリキュアは、見たことがある、という程度に過ぎないのだが、なんだかんだで評判が高いことは聞いており、設定などもある程度把握していたことが役に立った。
とりあえず、エンディングのメドレー曲に合わせたダンスシーンは必見。
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