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2010年05月01日18:09

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ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

うだつの上がらない小学校教師が、子供の頃に憧れたTVヒーローのゼブラーマンに扮して自警活動をしているうちに、本物のヒーローとして戦う羽目になる・・・という前作「ゼブラーマン」は、設定こそは面白そうであるのだが、実に微妙な出来であった。これだけをもって、三池崇史監督には特撮マインドは無いと、自分は断定してしまったくらいである。

その後、三池監督は一般向けからマニア向けまでの映像作品を幅広く手掛ける中で「妖怪大戦争」「ウルトラマンマックス」「ヤッターマン」「ケータイ捜査官7」といった特撮方面での傑作・佳作・異色作を次々を世に出し、決して特撮マインドに欠けているわけではないことを自分に思い知らしめてくれた。

いわゆる東映特撮ヒーローの系譜ではなくとも、ひょっとしたら続編は面白くなっているかもしれない・・・。少なくとも前作よりはマシなものが観られるのではないか。そう期待するのも無理じゃないだけの実績を、三池監督は見せてくれたのだ。


だから決して、仲里依紗のボディコン姿に釣られたわけではないのだ。


まぁ、結論から言えば、相変わらず微妙な物語だったのだが、設定がぶっ飛んでる分、前作に比べれば入り込み易い作りにはなっており、アクション面や役者の熱演などの見所も多い。ところどころに挿入される寒いギャグが、段々癖になってくるくらいには面白い。

前作が哀川翔主演100作記念映画であり、今作は哀川翔デビュー25周年記念映画となっている。とはいえ、ぶっちゃけこの映画は仲里依紗の物と言っても過言ではない。確かにエロい。が、エロいということを含めて役者として魅力を振り撒いている。2010年版「時をかける少女」は仲里依紗の映画としてのみ価値があったが、「ゼブラシティの逆襲」は仲里依紗を堪能するためだけであっても観る価値があると言える。

あと、さりげなく敵エイリアンの声が水樹奈々。
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