映画日記『サンクスギビング』

２０２４年１月１８日（木）

『サンクスギビング』（２０２３年）
監督：イーライ・ロス
名駅・ミッドランドスクエアシネマ２

感謝祭の翌日に、大々的な安売りが行われるブラックフライデー。
そのブラック・フライデーを前倒しで木曜の夜からはじめたスーパーマーケットで、安売り目当てに集まった群衆が、ひょんなことから店内になだれ込み、死者が出るほどの大惨事になってしまった。
それから１年が過ぎ、ふたたび感謝祭がやってきた。
ところが、スーパーマーケットでの事件に関係した住民たちが、次々と残酷な手段で殺されていくことに・・・・

冒頭の、あきらかにゾンビ映画を下敷きにした、スーパーマーケットの大惨事に大笑い。
快調な出足に期待がふくらむ。
そして、お待ちかねの猟奇残酷連続殺人が始まる。
胴体真っ二つ、首ころりん、トランポリンの下からナイフ、美女の七面鳥焼きなどなど、もうたまりません。
もうこの手の映画は心臓や血圧に悪いので、そろそろ止めようとおもっているが、いざ映画館でポスターを見ちゃうとついつい釣られて入ってしまう。
見ちゃうと、やっぱり楽しい。
以前にも書いたが、三つ子の魂百までとは、よく言ったものだ。。