この季節、山を走っていると必ずアイツらと出くわす。
余りお友達になりたくない連中だ。
気を抜いて走っていると突然目の前に現れる。
そう、イモムシあるいは尺取虫だ。
お尻(?)から糸を出して空中にぶら下がっている。
昨日も何度も目の前に現れては顔についたり、髪の毛に着いたりした。
アイツらは小さすぎて直前まで分からない。
走っていて腕がモゾモゾしているなと思ったらアイツらが這っている。
ふと下を見るとTシャツや靴下の上で頼んでもいないのにアイツらは勝手に長さを測っている。
でも、アイツらはまだ可愛い方だ。
これが毛虫となるともっと厄介だ。
ログインしてコメントを確認・投稿する