最近観た映画（7/6〜）

劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』後編
オープニングは、予想通りにセーラースターソング。声優に疎い自分でも、はっきり分かる水樹奈々の歌声。なお、テレビシリーズの最終回と違って、セーラームーンが真っ裸になることはなかった。


名探偵コナン黒鉄の魚影
シンクロライト応援上映で鑑賞。自動制御ペンライト演出により、ペンライトが勝手に明滅したり、色が変わったりするので、手元のペンライトをじーっと見てるだけでも面白い。すべての映画の応援上映は、今後この方式でやってほしいくらい。


ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会NEXT SKY
応援上映で鑑賞。客入りは少なめ。ラブライブといえば、ファンが熱狂的で、その分治安が悪いという印象だが、アニメの応援上映だとそうでもないのか、あるいはすでに人気のピークを過ぎてしまったか。まぁ、自分は楽しめたので、良し。


劇場版美しい彼〜eternal〜
応援上映で鑑賞。脚本の坪田文は、プリティーリズムレインボーライブ等で名前を知っていたものの、原作の小説もドラマシリーズも未見。BL映画の応援上映ってどんなものなのかな〜と、なんとなく観に行ったのだが、劇場内はイケメン俳優の一挙手一投足にきゃあきゃあと盛り上がっていたので、楽しそうで何よりと思った。


WAR ウォー!!
バンバン！
マサラ上映で鑑賞。3時間弱のインド映画の2本立ては、体力的にはきついが、内容はどちらも面白かった。ダンスシーンになると、場内のみんなが立ち上がって、スクリーンが見えなくなるので、嫌でも自分も立ち上がらざるをえない。仕方なく、体をふらふらと揺らしながら踊ってるフリをしつつ映画を観るのだけど、みんななんであんなに踊れるの？若い人は学校でダンスの授業がある世代だから？


雄獅少年 ライオン少年
昨年、限定公開されて、評判が良かった中国産アニメ映画を、新たに吹替版を製作しての全国公開。まったくキャッチーでないキャラデザながら、日本人にとっては珍しい設定や、なかなかに面白いストーリーをそのままに、ベテラン声優陣の掛け合いによって、さらに楽しめる映画となっていた。お勧め。


ウーマン・トーキング私たちの選択
舞台は現代のアメリカ。文明を拒否して昔ながらの集団生活をしていた閉鎖的なコミュニティで、全女性の尊厳に係わる事件が起こる。女性達は、村を捨てて出ていくか、村に残って男性達と戦うか、今後の行動を話し合うことにする。今どき流行りのMetoo映画。こういうのを観ると、男に生まれてごめんなさいという気分になる。


Pearl パール
ダンサーになる夢を捨てきれない田舎の農家の人妻が、保守的で抑圧的な母親や、言葉も話せなくなった車椅子の父親や、戦争に行って帰ってこない夫などの現実に押しつぶされていくというストーリー。娯楽映画なのに、ちっとも楽しい要素がない！（ホラー映画です）


先生！口裂け女です！
イキった不良が原付バイクを盗んだら、持ち主の口裂け女が追いかけてくるが、なんだかんだあって友情が芽生える。若い役者たちが活き活きしてて、観ていて楽しい！（ホラー映画です）


ヒッチハイク
山中でヒッチハイクをしたら、人間狩りの獲物を探している川崎麻世とその家族の車だったというホラー映画。低予算ホラー映画としては、まぁ出来は並みくらい。


時をかける少女（細田守版）
公開当時、会社に行くのがつらかった頃で、この映画のコミカルさに随分救われていた。今でも好きな映画なので、再上映の機会にまた映画館で観てきた。平日の夜だったが、めっちゃ混んでた。多分、1日限定入場者特典のタイムリープ残数タトゥーシールが目当てだったのだろう。（自分もそうだし）