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2019年05月05日15:54

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鯖街道はしょっぱかったーキャンプ編ー

5/1(水)夜中
キャンプ場には管理人さんはいてません。
不思議なことにバンガローのカギはかかっておらず、ご自由にお使いください状態。
電気は一切通じておらず、真っ暗な中、ヘッドライトの明かりで食事する。
もちろん、トイレは戸外でライトを持って用を足します。
そして雨が降ったせいか、気温は低く、春とは思えない寒さ。
わたしのシュラフは重いわ、嵩張るわ、おまけに寒いわの三重苦。
他のみんなはダウンのシュラフで暖かく寝ているのにこのスーパー何たらとかいう化繊のシュラフはでかすぎて体の熱が発散してしまう。
完全にシュラフに潜り込んで自分の息で内部を温めて暖を取る。
でも、寝てしまうと寒くなって目が覚める。
また、吐く息で暖を取るの繰り返し。
でも、疲れているのでなんだかんだで結構寝てました。
しかし、板の上で寝ていたので腰が痛い。

朝起きると同室のIさんはシャツとパンツ一丁で寝ていた。
そして「全然、寒くなかったで」という。
多分、温度感覚がわたしとは5度ほど違うんだと思う。
更に裸で冷水摩擦を始めた。(体を拭きだした)
おいおい、普通の人やったら心臓が止まるで。

朝ごはんもバンガローの中で湯を沸かし、アルファ米を食べる。
山菜御飯も結構いけるやんか。

靴もウェアも乾いておらず、湿ったものを身に着ける。
もう慣れたし。
出発時間になっても管理人さんは現れず、使用料を払うことはかなわなかった。
ただ、電気もつかず、バンガローの床に寝ていたので避難小屋と大して変わりがない。
電話した時に「どうぞどうぞ、自由に使ってください」って言ってたし。

明るいところでバンガローを見るとまるで「鬼太郎ハウス」だった。
中には妖怪はいなかったが、カメムシが何匹かいた。
この時期、ここまで泊まりに来る人は皆無かもしれない。

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