★阿蘇駅　（熊本県阿蘇市　旧阿蘇町）　JR九州・豊肥本線　２０２０年９月２１日（月）

連休３日目、九州「GOTO」旅行３日目。
９月２１日月曜日。
天気予報によれば九州中部は快晴。
今日は天気が良ければ、久しぶりに阿蘇へ行く予定だったのでよかった。



別府発の７時５１分の「九州横断特急」に乗る。
昔は豊肥本線の特急は３往復だと思っていたが、いつのまにか２往復に。
しかも土日の１往復は「あそボーイ」が運転されるので、「九州横断特急」は１往復のみになっていた。



３両編成で自由席は２両。
さすがに阿蘇に向かう人は多いようで、座席は乗車率５０％とまずまず。
指定席はほぼ空席だったが、車掌のアナウンスでは「満席」とのことで、おそらく大分から乗ってくるのだろう。



豊後竹田を通過すると阿蘇外輪山を登るところはひたすら森の中を走る。
外輪山に入るとときに雄大な景色が見えるが、やはり森の中が多く、案外車窓はさほどでもない。



９時５９分到着の予定が、肥後大津付近で事故があったようで、列車交換の関係で１０分ほど遅れて阿蘇駅に到着。




阿蘇駅は阿蘇観光の玄関口の駅。
現在は阿蘇市の駅だが、平成の大合併までは阿蘇町の代表駅であり、現在は阿蘇市の代表駅は隣の宮地駅となっている。
１日の利用者は約１５０人程度だが、観光客が増えるときは多くなるだろう。
実際、今日の阿蘇駅は大賑わいだった。




駅は「七つ星」に合わせた色の駅舎になっている。
駅構内は地平ホームともう１つのホームで対面式の交換駅。

駅構内の観光案内所で電動レンタサイクルを借りて阿蘇山に行こうと思ったが、現在では禁止されたとか。
ブレーキを壊す人が続出したらしい。



仕方がないので、阿蘇登山バスで阿蘇山へ。



終点の火山西駅からのロープウエイは廃止されたが、代わりにシャトルバスで阿蘇中岳の火口へ
その後草千里が浜へ。