「わがまま」というのは、身近なものの間ほど現れる現象である。他人同士だと、相手の話をよく聞こうとする姿勢があり、相手の身になって、相手を傷つけないようにと心を配るが、親子や、きょうだい、夫婦などには、つい油断して「わがまま」が出てしまう。(
『粗雑に生きている人間、感動うすく生きている人間、不真実に生きている人間、不遜(ふそん)に生きている人間の歌はいかに「生のあらわれ」ではあっても心打つ歌とはなり得ない。 茂吉のように小さいもの、かすかなるものをもいとおしむ豊かさと、いつい
わたしは、谷間や山かげで、ひっそりと、しかし精一杯咲いている花を見る度に、言い難い思いになる。旅人の通ることも稀な山かげに、人目に触れることはなくても、その命の限り無心に咲いてる花は、何と尊いことかと思う。 (三浦綾子『旭川だより』)
日頃自分が恥ずかしいと思っていることが、本当に恥ずかしいことなのか、恥ずかしいと思うこと自体が恥ずかしいことなのか、よく見極めて生きたい。(三浦綾子「ナナカマドの街から」 )
三浦綾子原作「母 小林多喜二の母の物語」の上映についてお知らせです!!現代ぷろだくしょんのFBページに上映館の案内が出されました。お待たせしました!映画「母」の上映日程をご案内いたします。まだまだこれから増えますので、ご期待ください。 と
虚無的な生活というものは、人間を駄目にする。第一に、すべてがむなしいのであるから、生きることに情熱はさらさら感じない。それどころか、何もかも馬鹿らしくなってしまうので。すべての存在が、否定的に思われてくる。自分の存在すら、肯定できないのだ。
http://this.kiji.is/170827382140847606小説「氷点」などで知られる作家の故三浦綾子さん(1922〜99年)の業績を紹介する三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)の新館長に、北海学園大教授で歌人の田中綾さん(46)の就任が決まった。文学館を運営する財団が14
劇団アドックによる『月さびよ』を三浦綾子ファンの仲間と共に観劇してきました。劇団アドックは2000年に結成されたそうですが、たしか2002年の5月か6月に三浦綾子の『母』上演を手掛けて以来、『母』の上演やその他の綾子作品を手掛けてくださっている劇団で
今日は広島読書会の水戸さんからのお知らせを2件アップさせて頂きますね。1.東広島読書会の報告本日13:30から東広島読書会が開かれて6名の方が参加なさったそうです。課題図書は『ちいろば先生物語(下)』この読書会は、開始以後ずっと毎月開催されて来て
人間はただ精一杯に生きていればよいというものではない。いかなる目標に向かって、精一杯生きるべきかを知らねばならないのだ。(三浦綾子『石ころのうた』)
人と猫、人と犬でさえ、このように心が通ずるとすれば、まして人と人とは、どんなに思いが通ずることかわからない。自分が嫌いだと思えば、その人も自分を嫌いだと思うだろう。これからは、なるべく人にはやさしい心を持って、つきあっていかなければならない
言葉を交わすことによって私たちは、勇気づけられ、慰められ、喜びを与えられます。と、同時に、人を傷つけ、見下すという愚かな過失も犯します。言葉は人間の運命をも変えるほど大きなものです。(三浦綾子『藍色の便箋』)
人生にはピリオドは唯一つで、あとはコンマ、コンマの連続だという思いがしきりにした。最後の終止符を打つまでは、人生いろいろなところでコンマが打たれるのだ。(三浦綾子『石の森』)
私たちは、、「好き」と「愛」を混同することがある。「好き」というのは、むき出しのの感情であることが多く、「愛」には、愛し抜くという意志と共に、その自分の愛を正しく見分ける理性が含まれている筈である。(三浦綾子『私にとって書くということ』)
人生にはこのような、人間の知恵を越えた結果が待っていることが意外と多い。誰の目からも絶望とみえる条件の中にあって、逆転することがあるのである。(三浦綾子『孤独のとなり』)
どんなに大きな体験をしても、心の深い所で真実に受けとめなければ、その体験は自分を何ら成長させない。(三浦綾子『北国日記』)
強烈な体験であればあるほど、自分一人の経験を唯一絶対のものとして、他の人の経験を認めないところがありますね。(三浦綾子対話集2)
何度でも手をかけることだ。そこに愛情が生まれるのだよ。ほうっておいてはいけない。人でも物でもほうっておいては、持っていた愛情も消えてしまう。(三浦綾子「続・氷点」上)
『私は音楽家の團伊く磨先生から、「才能とはきびしい訓練に耐え得る心であると思う 」と、うかがった。 私は、このことばに打たれた。きびしい訓練に耐え得る心とは、受験勉強で頭がカッカとなることとはほど遠いことである。それは、何よりもまず、すなお
「一流の人物は弁解をしない」という言葉を近頃聞いた。人間は誰しも自己弁護をしたがる。自分を正しいとしたい。そして相手を責めることに急になりがちである。このために長い間かかって築いた友情や信用を失ってしまう。(三浦綾子『遺された言葉』)
映画『母』で小林多喜二役の塩谷瞬さんのブログには撮影の様子が満載ですね。何件も投稿がありますので、ここにわかる範囲でリンクを貼らせていただきます。2016年09月11日 00時42分15秒
#小林多喜二の役作りで髪を切りました。http://ameblo.jp/shunsh
映画「母」で小林多喜二役を演じた塩谷瞬さんのtwitterの記事をご紹介します。
祝クランクアップ!さあ、ついにこの日を迎えました。多喜二 と 母寺島さんとのシーンでマティーニです。長いようであっという間だった撮影も終わると思うと凄く寂しいで
三浦綾子記念文学館のサイトをシェアさせて頂きます。【映画「母」2017年1月公開予定】主演・寺島しのぶさん、小林多喜二役・塩谷瞬さん、山田火砂子監督が来館 10月6日、映画「母」の主演・寺島しのぶさん、小林多喜二役・塩谷瞬さん、山田火砂子監督が三浦