信濃平駅で乗った列車は戸狩野沢温泉駅で2両から1両になる。
この駅で利用者に大きな段差があるようだ。
実際ほとんどの乗客がこの駅で降りてしまい、4人ほどになってしまった。
しばらく数駅を停車して、栄村に入ったところで、信濃白鳥駅で降りてみる。
16時38分着。
下車したのはもう1人おばあさんがいた。
無人駅かと思ったら、意外なことに駅員がいた。
おじいさんなので、地元の人が委託で受けているようだ。
それでもこの駅の利用者は1人5人程度。
駅員がいるだけでもすごい。
駅はホーム1本1線の駅。
駅舎は建て替えられているが、待合室だけではなく、きっぷ売り場の窓口、駅員事務所もある。
壁には汚れかと思ったら、現在アートのイラストが描かれていた。
少し周辺を歩いてみる。
その小さな集落から5分ほど歩いた国道沿いにスーパーのような商店が1軒。
地元の人の生活用品はここで一切賄われているようだ。
30分ほど歩き回って、17時9分発の長野行の列車に乗る。
ログインしてコメントを確認・投稿する