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2024年05月21日22:45

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★極楽橋駅(和歌山県伊都郡高野町大字高野山) 南海電鉄・高野線 2024年1月1日 元旦

今日は、南海電鉄の2つの観光列車、南海高野線「天空」と南海加太線「めでたいでんしゃ」 の梯子をする予定。
まず、南海なんば駅へ。
実に立派な駅舎を持つ駅で、まるでヨーロッパのパリやミラノ駅のようである。
大正時代の建物であり、往時の南海鉄道の隆盛ぶりを思わせる。

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なんば駅は構内もずらりと番線が並び、これもヨーロッパ風。
まずはズームカーの極楽橋行の急行に乗る。
急こう配を登るため、2つドアのこぶりな車両である。

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橋本駅で降りて、ここから「天空」に乗り換え。
「天空」の乗車券は他の場所やネットでは購入できず、このホームでしか購入できない。
そんな関係か、「天空」はガラガラ。

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橋本駅から終点の極楽橋駅までは急こう配であり、さらに線路の企画も森林鉄道のような急カーブが続く。
まるで大井川鉄道の井川線のようだ。
よくこんな線路に特急電車をはじめ、大手鉄道の車両が入れるものである。

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約40分で極楽橋駅へ到着。
時間的には長くもなく短くもなくちょうどいい。

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極楽橋駅は駅構内はリフォームされて鮮やかな極楽浄土の雰囲気になっていた。
この駅は1日の利用者は約2000人だが、ほぼ98%の利用者がケーブルカーに乗り換え、この駅の純粋な利用者は40人ほど。
駅周辺に人家も建物なく、駅の窓口も目立たないほどとても小さい。
むしろ40人の利用者がいるほうが不思議で、高野山へのハイカーなどだろうか。

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極楽橋駅を一通り見て、急行電車で橋本駅へ折り返す。

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