北飯山駅からの列車は戸狩野沢温泉駅止まり。
そこで、隣の信濃平駅で降りる。
信濃平駅は北海道ではよくあるが、本州では珍しい貨物車の駅舎。
かつては2面3線の国鉄型の駅だったようだが、今はホーム1本1線の駅。
もう1つのホームは残骸が残っている。
またかつては貨物の集積駅だったのだろうか、構内は広かったようだ。
ちょうど現在は駐車場になっている場所にやはりホームのある倉庫のような建物があり、ここから多く貨物列車が発着したものと思わせる。
周囲は田園地帯。
民家は少ないが、小学校はあるらしい。
1日の利用者は30人くらいのようだ。
駅から千曲川が近いようなので、歩いてみる。
15分くらいで千曲川沿いの国道117号につく。
ここには道の駅・千曲川がある。
今日は天気がいまひとつなので人も少ないが、菜の花の季節はにぎわうようだ。
16時発、下り十日町駅行の列車に乗る。
ログインしてコメントを確認・投稿する