水戸駅から大洗鹿島線に乗り換える。
大洗鹿島線のデイーゼルカーは2両。
赤い鮮やかな車体でアニメのキャラのイラストもあった。
30年前は斬新な車両と思ったが、さすがに30年経過すると古さを感じる。
水戸と大洗間はこの鉄道のドル箱。
列車本数も多く、2両編成の列車もほぼ満席だった。
約30分で大洗駅に到着。
大洗駅は鹿島臨海鉄道の本社や車両基地があり、大きな駅である。
駅舎もあり、有人駅。
1日の利用者は約1000人
さらに駅前広場は整備され、駅舎の隣には立派な観光センターも併設され、観光地の玄関口としての十分な駅となった。
大洗町幕末と明治の博物館へのバスはなく、やむなく2キロほど歩いていく。
まずまずの展示内容ではあったが、撮影一切禁止はどうなのか。
もともと田中伯爵の立てた資料館部分はレトロで、しかも田中伯爵が天皇から下賜された品々も展示されていた。
帰りはちょうど大洗水族館経由のバスがあり、これに乗る。
水族館からは多くの観光客が乗ってきて、大洗水族館はなかなか盛況なようだ。
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