Japan News 2/11/2022 の英文に”物言い”を付けたくなった部分です。第6面(社説の部分)
Design medical service fee revisions tp better deal with infectious disease.
は,変な印象を与える英語。通常 deal with は,なにかトラブルが起こったときなどに、「うまくやる」「なんとかする」などと問題に対処するニュアンスが含まれるので、対象が人である際に使うと失礼な物言いに聞こえる。ここでは,病気になった人に対する治療のことだから,不適切。元となった読売の社説の日本語が"(診療報酬)感染症対策含め構造改革図れ”となっています。日本語の意味もあいまい。私であれば,直に
Revised medical service fee : Structurally reform Japan's medical system to enables taking better care for infections.
とします。
もう一つ社説
Is social exhaustion behind belief that public safety is getting worse?
は,辞書の訳語を並べただけの英語。元となった読売の社説の日本語は,”(「体感治安」悪化)社会の疲弊が背景にあるのか”となっている。私であれば,直に
Deteriorated people's perceptive civil order: Does it reflect impoverished Japan society ?.
とします。ここでは,体感治安を苦し紛れに perceptive civil order としました。
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