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2021年10月29日20:14

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播州赤穂旅行　②

　ﾊﾟｰｷﾝｸﾞを出るとすぐ尼崎に入ります。兵庫県突入です。
予定ではこの手前から別線に入って神戸線を走るはずだったのですが、
ﾊﾟｰｷﾝｸﾞに立ち寄る為に通り越したのでそのまま湾岸線を走ることになりました。
　この道は渋滞がないので走りやすいのですが、道の終点は六甲ｱｲﾗﾝﾄﾞ。
途中で乗り換えなければなりません。道なりに進むと「ﾊｰﾊﾞｰﾊｲｳｪｲ」に入りました。
　この道は神戸市が管理するﾊｲｳｪｲ。渋滞緩和の為に作られた道で神戸の一番海側を
走りますが、この道も終点はﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ。目的地に行けないので一旦一般道に降りて
神戸線に乗り換えなければなりません。あーめんどくさ。。
　乗り換えの為に出口手前の料金所に立ち寄りましたが、この道有料はいいとして
お支払いが現金のみ。今時ETC付いてないなんて…とﾀﾞﾝﾅがﾜｰﾜｰ言うておりました。
　気になったのであとで調べてみると、この料金所、夜間は無人なので設置された箱に
料金を入れるｼｽﾃﾑになっているが入れる人はほぼおらず、実質夜間は無料に
なっているので問題になり、来年にはETCが導入されることになっているそうだ。
　自動車専用道路ではないので走行中遭遇はしなかったが原ﾁｬも走れるそうだ。
地方ならあるかもしれないが、神戸のような大都会でこれは…。
　
　ちょっとの間一般道を通り、京橋入口から阪神高速神戸線にやっとこさ入る。
ここから暫くは通り慣れた道だが、この辺りを通るといつも怖くなる。
　山と海に挟まれた狭い土地なので仕方ないのかもしれないが、高速道路の真横に
幾つもの高層ﾋﾞﾙが建ち並んでいる。すぐそこにあるはずの六甲山が全然見えない。
建て過ぎじゃないですか…?　震災のこともあって耐震補強は万全だろうとはいえ、
この景色は好きじゃないな。。
　
　いつもは垂水JCTから山陽道を使って西へ行くﾙｰﾄですが、今日は名谷JCTから
第二神明道路に向けて直進です。ここからは初めて通るﾙｰﾄ。ﾜｸﾜｸ♪
　しかし市街地を抜ける道路は防音壁があるので景色などほとんど見えず、
景色が見渡せる場所と言えば山間部。山手に住んでいる人間にとってこれほど
つまらない光景はないのだ。口をついて出る言葉は「田舎～…」こればっかり。。
　できることなら海沿いを走ってもらいたいものだが、そうなると一般道になるので
ますます到着時刻が読めなくなる。我慢だ我慢…。
　　　
　明石市に入る。明石と言えば「子午線の通る町」として有名だが、子午線ってのは
明石だけに通っている訳じゃない。同じ兵庫県内の各市、京都、和歌山の友が島にも
「子午線が通る町」のﾓﾆｭﾒﾝﾄが設置されているが、一番最初にそれを名乗ったので
明石市が代表みたいにふんぞりかえってるのが気にいらんｗ　
そもそもなんで東経135°が標準時になっとるんや？「5」って何よ、中途半端なｗ
、とﾌﾞﾂﾌﾞﾂ申しておりますと、頭上に「東経135°日本標準時　子午線」の表示が。
なんやかんや言いながら「ほほぉ…」とか言ってるし…ｗ

「子午線明石SA」に立ち寄る。

　

「愛の証(あかし)」だそうです。ﾌｰﾝ
ﾏｸﾞﾈｯﾄを探したけど神戸のしかないなぁ。明石のが欲しかったけど諦めよう。
　時刻は13:30。家を出る前に焼きいもを食べて腹ごしらえしていたので
さほどお腹はすいていなかったが、夕食までにはまだ時間もあるし、今のうちに
ちょっとでもお腹に入れておこうと「たこ焼き」と「たこｺﾛｯｹ」購入。車で食す。

　