佐田岬で泊ったあと、佐田岬を八幡浜に向かい、海岸沿いを旧三瓶町を経由して、立間駅へ到着。
立間駅は宇和島市、旧吉田町に属し、宇和島市内のバスはここで折り返しとなる。
駅は無人駅ながら小さな駅舎が健在。
駅前は小集落である。
駅構内はかつての島式ホームの1面2線であるが、JR貨物発足時にJR貨物の駅でもあり、貨物の関係で側線が多くあったのか、かなり広い。
結果的にはJR貨物がこの駅で営業することなく、「廃駅」となっている。
1日の利用者は伊予吉田駅の100人に対して、60人ほどなので、まずまず。
まず、下りの特急「宇和海10号」が通過。
アンパンマン列車である。
その後、12時44分、上りの単行列車、松山行が到着。
乗降客はいなかった。
立間駅と隣の下宇和駅は、宇和島市(旧吉田町)と西予市(旧宇和町)の境であり、そこに法華津峠がある。
景観がいいそうなので寄ってみる。
立間側から国道を走ると法華津峠に入る山道があるようだったが場所がわからず、結局国道で旧宇和町に入り、ここから舗装はされている山道を登った。
天気はいまひとつだったが景観はなかなかのもの。
これで天気が良ければ青い海との組み合わせですばらしい景観だっただろう。
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