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2021年01月10日19:28

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博物館実習 2020年冬期一般コース オリエンテーション

初めてのリモートの博物館実習。だから失敗はやむを得ない。単位の関係もあるから、授業日数は、規定通りにこなさなくてはならない。ただ、事前の課題をこなしたり、事後に実習ノートやブログを書く時間も込みでいいらしい。どうも明日からの個々の実習は事前課題を出している上に、一日日程で実施するらしい。となると、今日も一日日程で行うと、時間が長すぎる!と、担当者として看破して、オリエンテーションは午前中だけに。別途、博物館のYoutubeページの動画を見ておくようにという課題を出してあったが。
対面であれば、午前中に座学1時間半、その後、短い館内ツアー。午後は館内ツアー2本。リモートでは、館内ツアーができないので、代わりに動画を見てもらう感じ。そして、座学は2時間に。対面ならば、館報をコピーした資料をネタに、適当にトークで済む。でも、リモートなので、館報をベースにパワポを作らないといけない。事前の準備が面倒。館の出版物も送付しないといけない。と、いろいろ勝手が違う。
博物館に来ないので、館内の構造とかの説明はしなくて済んだ。代わりに館内ツアーでいつも説明する収蔵庫などの設備、スタッフ目線での展示、ミュージアムショップの意義などを盛り込んだ方が良かったかも。

【追記】
実習生に、初めて出会った他の実習生との距離感がとりにくいと言われた。それは学芸員からも同じ。リアルで会えれば、自ずと自己紹介したり、いろいろ話をして、一緒に作業して、相手のことを知っていける。その部分がリモートでは抜け落ちる。オリエンテーションの午後は、その部分を補うべく、自己紹介的な企画を入れた方がいいかもしれない。今後の課題。
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