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2021年01月06日19:38

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大阪湾岸カモメ調査 淡路島東岸を行く

今日は、淡路島の大阪湾岸の水鳥調査。さすがに歩いては大変だし、自転車でも宿泊を伴うことになる。ってことで、自動車での調査。大阪市内から明石海峡大橋を越えるのに1時間ちょっと。午前8時20分から約5時間で、由良湾の南端、というか成ヶ島の南側の今川口まで。久しぶりなので、調査地が変わってないか心配だったけど、あまり変わって折らず、ちゃんとナビできた。よかった。
同じエリアは、2010年度〜2012年度の3年間にわたって、毎月調査した。8年ぶりに行ってみると、調査地は変わってないのに、水鳥の様子は随分と変わった。とにかく全体的に減った。10羽以上のカモメ類の群れですら、いたのは岩屋港と由良湾だけ。100羽超えは由良湾だけ。この2ヶ所も、個体数は8年前の半分以下。8年前はカモメ類の群れがいた浦川河口、仮屋漁港、佐野魚港、生穂漁港、洲本港、新川口には、ほとんどカモメ類の姿がない。カモメ類が減っただけでなく、漁港のカワウ、アオサギ、トビの3点セットもとても少なくなっていた。漁業自体が振るわなくなったんだろうか?
調査は楽になったが、淋しい。10年後にまた調査に来るつもりだけど、どうなってることやら。
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