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2020年12月17日20:24

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今年から年末恒例の展示室チェック

昨年までは、虫の活動が活発になってくる6月初めに展示室の虫チェックを行っていた。でも、虫の活動が一通り終わった後の方が、痕跡が見つかりやすく対策がとりやすい。そして、年末は比較的時間があるので、対策する時間もとりやすい。ということになって、今年から12月に展示室のチェックをすることになった。6月にやってた時はムシの日と称して、6月4日周辺に設定していたのだけど、12月はどう考えればいいのだろう?
虫のチェックをすると同時に、埃を確認し、電球の球切れを確認し。というより、むしろこっちが中心で、年末に掃除して、球替えをすることになる。
新人にとっては数少ない先輩と展示を見てまわる機会でもある。てゆうか、先輩もさほど真面目に展示を見てきてる訳ではないので、毎回何かしら発見があったりする。その発見は展示のミスだったりもする。今日の目玉は、いまだにチョコスロバキアや西ドイツといった過去の国名が残っているのを見つけたこと。
個人的には、コロコロ変わる両生爬虫類の学名が修正できていないのみならず。小型サンショウウオにいたっては、和名まで変わってしまったし、種も分割されたりした。そういえば、大阪府で記録されてる哺乳類のリストにも追加があるなぁ。追加・修正しなくては。
あと、外来生物年表とか、本だな問題とか。展示のプチ更新の打合せの機会でもあったりする。
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