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2020年10月20日21:08

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全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供 その1:キジ科〜クイナ科

面倒そうなので先延ばしにしてきたけど、そろそろ取りかからないとまずかろう。ということで、重い腰を上げた。予想通り、とても手間取る。データを引っ張り出すだけでなく、入力フォームが癖が強くて、なれるのに時間がかかったのもある。最初は、同じデータを再送したり、繁殖ランクを弱めで報告してしまったのがありそう。でも、まあ大勢には影響ないだろう。
とにかく全国区のデータ提供は、ハッカチョウだけにとどめよう。しかし、大阪府は抜けがないような分布図にしたい。ってことで、出来るだけ埋めることに。
で、初日は4時間がんばって、キジ科〜クイナ科まで。といっても、ヤマドリ、ヨシゴイ、ミゾゴイは、検索が面倒なので後回し。キジバトはあまりに多いので後回し。アオバトは林の鳥シリーズでまとめてやろうと後回し。バンはやったけど、2019年をチェックしただけでは、あまりにデータ量が少ない。仕方が無いので、2016-2018年も探すことに。一緒にオオバンとヒクイナデータも探そう。
ってことで、カルガモとカイツブリ、及び、カワウと樹上営巣のサギ類のデータを引っ張り出しただけ。幸い2019年に大阪府のカワウ・サギ類の繁殖調査をしたので、ほぼ完璧な分布情報を提供できる。本来なら、今年、大阪府のため池で繁殖する鳥の調査をして、他の水鳥も完璧になるはずだったんだけど、残念ながらため池調査はできず。2017年の大阪市、2018年の大阪府のそれぞれの公園調査を絡めつつ、可能な範囲のデータ提供にとどまる。

カルガモが意外とメッシュを埋めれたのに対して、バンが意外すぎるほどメッシュが埋められない。毎月おこなっているため池の水鳥調査でもバンの出現頻度が減ってると思ってたけど、本当に減ってる可能性が高そう。全国区での傾向も、今回の繁殖調査で明らかになるだろう。
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