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2020年10月04日19:43

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はじめてのリアル行事

今日の観察会では、地学の新人学芸員がリアル観察会デビューしていた。今年は、新型コロナウイルス感染症のせいで、デビューがこんなに遅くなってしまった。リアル観察会デビューの前に、リモート講演会は体験してる、というのもイレギュラー。ともかく、観察会参加者(つまり大部分は友の会会員)と、リアルでやり取りするのは初めてってことになる。初々しいし、けっこう頑張ってた感じ。
そう言えば、自分の場合はどうだったっけ? 20年以上前で、当時は自分のサイトも持ってないので、曖昧な記憶頼りだけど。フィールドノートを見ながら思い出すなら、初めての観察会参加は、採用されて1ヶ月ちょっと経ってから、5月の滋賀県彦根市での地域自然史シリーズ「芹川」。植物や昆虫の名前を嬉しそうに記録してるけど、鳥を説明した記憶はないし、カエルはタゴガエルすら同定できてない…。参加者の変わらない状態っぽい。
続いては、6月の岬町での磯観察。これは安全確認とかが役割で、これまた鳥の説明はしてない。ノートには海岸生物の名前がいっぱい書いてあって、はじめての磯観察を満喫していたらしい。
そして、秋から長居植物園での鳥の観察会を始めたんじゃないかなぁ。最初の2回は仕事というより一参加者状態。いまどきの新人さんが優秀なことがよく分かる。
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