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2020年08月21日13:56

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外来生物展 テレビの生中継

外来生物展をテレビで生中継してくれる。って話が来たのは、一昨日で。夕方に、ディレクターさんがさっそく打合せに来た。展示を3つほど選んで、紹介したいとのこと。なにがいいですかというと、いの一番にレッドコロソマというお答え。そもそも、レッドコロソマがヤフーニュースに出たのを見て、取材を言ってきたらしい。他には?と問うと、チャネルキャットフィッシュとかという答えが。どうやらテレビ局の魚好きが、推したらしい。生放送なので、台本は用意するけど、スタジオから思わぬ質問が飛ぶかもしれないという。それなら魚担当でないと対応できないなぁ。
この時点ですでに、私はお払い箱気味。幸い、打合せ時にも魚担当がいて、生中継の日も都合がつくという。それなら絶対、魚担当マター。でも一応、みんなで展示室を見てまわる。そもそもディレクターは魚の話への食いつきがいい。他のをふっても反応は微妙で、やっぱり魚に戻っていく。そして魚担当と魚の話ばっかりしてるし! なんかデートに一人お邪魔虫が混じっているような展開…。暇なので、コロちゃんに餌をあげてみたり。

という訳で、今日が放送当日。午前からディレクターさんと撮影クルーが来て、下見と下撮り? 魚担当が台本を見て、昼も食べずにディレクターさんは台本の改稿。昼からアナウンサーさんが来て、下見して、魚担当と打合せ。本番1時間前くらいから、リハーサルが行われてる。NHKじゃなくても、生中継はリハーサルをするんだなぁ。民放にしては拘束時間が長いなぁ。というのが、時々偵察にいっての感想。アナウンサーさんがあまり声をはってないのはリハーサルだから?
スタジオから魚以外の質問が飛んできたときのために、本番はカメラの後ろにスタンバイするように言われた。カンペを出す係ってことだろうか。と思ったら、いくつかのコーナーを撮すためにカメラがけっこう動くので、お付きの者達は見切れる恐れがあるから、見えないところに隠れているようにとのお達しが。カンペ係も首になった…。

そして、本番。午後2時15分から30分の間に始まる。と聞いてたので、お払い箱のカンペ係は、テレビの前に陣取って、カメラクルーの様子が写っている監視カメラの画像とともに、中継スタートを待つ。でもなかなか写らない。仏像のミツバチが済んで、昔の人は偉かったの予告編が終わり、藤井二冠からのAIの名前のダジャレ。そしてようやく中継スタート。
魚担当学芸員によるレッドコロソマとチャネルキャットフィッシュの解説は、ちゃんとしてた。でも、その後のヨシススキの説明は、微妙な点がちりばめられていて、やはり担当学芸員が話をした方がいいなぁ、という感じがいっぱい。

ともあれ、これで明日から外来生物展の来場者が増えるかなぁ。
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