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2020年08月13日12:24

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ネコの特別展をするなら その基本方針案

なぜかはさておき、ネコの特別展をするなら、どういうのならありかな。と考えてみた。

一つ、イエネコははずす。
イエネコを普及教育しなくていいって訳じゃないけど。いやむしろノネコ問題とか、野外でのヒトとイエネコの付き合い方はいろいろ普及教育して、考えていくべきだけど。正直あまりにも炎上マターすぎる。色んな意見が四方八方から飛んで来て、本来の特別展の目的を見失いかねない。
ノネコ問題を熱く語ってる横で、どっかの写真家が野外で撮ったイエネコの写真展をやってると、なにを主張したいのか分からないし。

一つ、野生ネコ科動物の保全の話をきちんとする。
大型ネコ科に限らず、ネコ科動物の多くは、絶滅危惧種だらけ。そして、その保全の動きが活発なグループでもある。それを取り上げないのは有り得ない。いやむしろ、野生ネコ科動物の保全活動こそが、展示の中心テーマであるべき。

一つ、動物園に負けない展示。
大型ネコ科を中心に、ネコ科動物は動物園の花形の一つ。生きた姿をけっこう動物園で見られる。同じのを剥製で並べただけでは意味がない。それなら動物園に行けばいいんだから。わざわざ展示にする意味を付け加えられるかどうか、それがネコの特別展をするかしないかの分かれ目。

一つ、やっぱり日本のヤマネコを展示のコアに。
日本には野生のヤマネコが2種もいるんだからが、それをしっかり取り上げないと意味がない。保全活動も熱心に行われているし。展示のコアであり、イメージの中心にすえたらいいと思う。

一つ、世界のマイナーな野生ネコ科動物をとりあげる。
せっかくなので、全種を画像で見渡したい。コロコロとか、コドコドとか、まだまだ無名の可愛い野生ネコはたくさんいる。

とりあえずこんなとこで、許しといたろ。
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