東京都は自粛を
国はGoToトラベルを、
都民はじっと我慢、都民以外は自由に旅行。
一日のコロナ感染者が過去最多を記録する中
この二律背反、矛盾だらけの対立は何故起きたのか。
都民も同じ国民であり、
誰もが等しく自由であり、等しく人権を有している。
東京都の感染者が増えたことの責任を
都民だけに取らせるのは法の前に平等であるべき
憲法にも違反している。
国民が一つにならない限り、
コロナを沈静化することはできない。
それは対策にそれぞれ違いはあっても
中韓欧米が証明している。
日本だけが特別なのか。
それとも経済を止めることは国民の死を意味して、
コロナ感染よりも優先されることなのか。
WITHコロナとは、決してそういう意味ではない。
優先されるべきは国民の命である。
その上での経済であることを忘れていいのか。
4月とは異なる。医療体制も整っている。死亡者も少ない。
この言葉にどこまで説得力があるか。
危機対応の大鉄則は、
最悪の事態を考えて対応することである。
国の責任者は、決してこの大鉄則を忘れてはならない。
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