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2020年07月22日18:33

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外来生物展での動画収録

昨日の閉館後に、外来生物展の会場で動画を撮影された。外来生物展は会期を変更してオープンできたが、関連イベントは実質的に全滅。普及講演会もなければ、ギャラリートークもないし、関連の観察会は企画できる季節じゃないし、子どもワークショップもない。それでは淋しすぎるので、子どもワークショップの予算を使って、子ども向けの展示紹介動画を撮影することになったのである。
子どもワークショップのスタッフが、にわかカメラマンとディレクターになって、動画を撮影編集。内容は、学芸員と相談して、台本が作製されているんだけど、大筋の内容が書かれているだけで、実際の台詞は学芸員まかせ。台詞が決まってると棒読み感が半端ないからその方がベター。でも、しゃべる内容は、(学芸員によるのかもしれないけど)現地で考えながら、相談しながら、撮影しながら。まあ編集で上手につないでくれたら大丈夫。
とまあ喋る方は、繰り返し撮影して行く中で固まっていく。だんだんイメージができていく感じ。そこはいいんやけど、カメラマンからは、立ち位置や座り位置の指示が細かい。標本と一緒に写るようにと、へんな姿勢で座らされたり。指で標本を指すようにとか、目線がどうとか。なのに、後ろをウロウロしてるディレクターがケースのガラスに映り込んできたりする。バッチリできたのに!
撮影が終わってからも苦行は続く。というか一番の苦行はここから。編集した動画を見て、問題がないかを確認しろと言われる。何がイヤって、自分の録音した声を聞かされるほどイヤなことはない。それが映像付きとかありえない。自分では確認せずに、真面目に全部をチェックしてる萌蔵に任せよう。よろしくねー。
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