飯森駅から信濃大町方面へ国道を向かうと、次の駅は神城駅。
神城駅は立派な駅舎があり、住宅もやや多い。
神城駅は駅のバックにある五竜岳の入り口の駅であり、また白馬五竜スキー場の最寄り駅。
そのためホテルやペンション、民宿も多く、この駅も白馬五竜観光協会の委託駅になっている。
スキーブームのころはにぎわったと思われ、特急あずさなども停車していたが、今はどうなのだろう。
1日の利用者は約40人、2000年のころは100人だったので半減、スキーブームの平成はじめはさらに利用者は多かったと思われる。
駅舎内は待合室に五竜岳などの写真の展示がされ、駅のスタンプもあった。
駅構内は対面式ホームで交換駅。
駅のホームからは南側には五竜岳、北側には白馬三山も見える。
6時44分、南小谷行の2両編成の電車が到着。
乗降客はなし。
空気輸送のようだ。
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