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2020年05月13日17:32

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コロナの中での開館準備

今週後半に、博物館の臨時休館の要請が解除されるという公算が高くなってきたので、昨日の会議で対応を話合い、午後には学芸員の一部で館内を見回って、対応を考えた。
思い起こせば、先の3月20日頃にも、開館できるようになる公算が高くなり、開館に向けての話合いをして、準備もした。それで大部分は対応できるけど、2ヶ月経って、より面倒な対応が求められるようになってる。という訳で、再チェックが必要ってわけ。

入口では、
クラスタ発生時に連絡とるために、名前と連絡先と体温と体調を書いてもらう。その際の鉛筆はアルコール消毒済みのを。体温を測ってきてない人はそこで計測、体温や体調に問題があれば、入館料は返金して、帰ってもらう。他府県からの人にも
マスクをもってない人には、(ペーパータオルと輪ゴムの?)簡易マスクを作ってつけてもらう。アルコールを手につける。
やり取りは、ビニールのガード越し。この状態がけっこう続きだから、割としっかりしたのを設置するプラン。
傘置きは、カギがかからないようにしておく。ロッカーの扉とカギは頻繁にアルコール吹き付ける。チラシは撤去。自慢げにぶらさげてる論文も撤去。博物館出版物の見本は撤去、販売は中止。

トイレでは、頻繁にアルコール吹き付ける。

展示室では、
インターアクティブな展示が中心の第5展示室は閉める。地域自然史展示室の図書コーナーも閉める。
ハンズオンの展示は、触らないように表示する。と同時に頻繁にアルコール吹き付ける。可能なのは撤去。ボタン系も頻繁にアルコール吹き付ける。
ソファは撤去。最低限の休憩に必要な椅子だけを設置。エレベーターのボタンにも頻繁にアルコール吹き付ける。

トイレと展示室での対応は、3月時点と同じだけど。入口での対応は、3月よりも厳しくなってる。というかはるかに面倒になってる。
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