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2020年05月10日15:39

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コロナ時代の良識ある社会人

今日、母親が入院したという連絡があった。いま話題の感染症だと、年齢的にやばい。が、骨折しただけらしい。年寄りなので、骨折もよろしくはないけど、とりあえず直接的に生命に問題はなさそう。このご時世に、入院するベッドがあってなにより。とむしろ喜ぶべきかも。でも、病院で新型コロナウイルスをもらわないかという心配はした方がいいんだろうか。
で、かつての良識ある社会人ならば、見舞いに行くような場面。親不孝なので、そもそもかつての状況でも見舞いに行ったかは謎だけど。そもそも毎日忙しかったろうし。いまや博物館は臨時休館で、普及行事もすべて中止、自宅待機が命じられまくっている中、時間的には余裕があるのだけど、このご時世なので、見舞いに行かないのが良識ある社会人。
かつては、平日の昼間っから、家でカウチポテトでテレビを見てる奴は、ロクデナシであった。が、いまや、それこそが良識ある社会人。新型コロナウイルス感染症は早く治まってくれないと、社会的にも、個人的にもとても困った状況になりそうだけど。あまり社会的な個人としては、この事態が有り難い側面も少なくない。たとえば、
・年老いた親に滅多に会いに行かない。
・コンビニやスーパーのレジ、その他他人とは必要最小限の話しかしない。
・たくさんの人がいる夜の街、レジャー施設、行楽地に行かない。
・名刺交換をしない。
いずれも、かつては問題視されかねなかったけど、いまやむしろ褒められる。この騒動が終息しても、こうした点に関しては、継続して欲しいなぁ。
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