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2020年02月11日13:27

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友の会バックヤードツアー2020 2日目

一昨日に続いて今日は毎年恒例の友の会会員向けのバックヤードツアー。例によって鳥の皮剥きを見せて鳥の標本の説明をする担当。今年も隣では、トリ先生が哺乳類の本剥製づくり。タイワンリスに入れるものを削っている。
今日もダブルヘッダーで、3班に分かれるので、1日6回説明をすることになる。
今日は、午前中にカンムリカイツブリ、午後にオシドリを剥いた。なにわホネホネ団で剥いたカモたちは片付けて、カラフトフクロウだけに。一昨日剥いたオオバン、ハイタカ、キクイタダキも並べている。オオバンとカンムリカイツブリ、そしてオシドリの水かき比較がテーマ。

午前のカンムリカイツブリは、脂肪がなくて新鮮で、とても楽しく剥けた。3班とも先攻。1班目は、胴体をはずしたところで、やってきた。トリ先生の説明の間に、頭も裏返して見せた。2班目は、頭を戻したのを見せた感じ。3班目はすでに完成していたので、全部裏返したのを元に戻して見せて、生殖巣も確認した。カイツブリとオオバンの水かき比較と、オシドリの美しさの説明で、ほぼ時間が終わる感じ。死体募集。仮剥製を説明して、リスに振る。なぜかホウ酸を質問されることが多かった。

午後は、早めにオシドリを剥き初めたところ、胴体を切り離して脚の処理が終わったところで1班目を迎えることができた。裏返った胴体を戻して見せた。頭を裏返したところで、2班目がやってきて、目玉を取り出したり、脳ブラシを使って見せたり。が、3班目がやって来る前に、皮剥き作業が終わってしまった。仕方がないので、内臓見せたり、綿を入れて見せたり。オシドリ、カンムリカイツブリ、オオバン、ハイタカ、カラフトフクロウの足を一同に見せたのは、なかなか良い感じ。じゃなかったかと自画自賛。なぜか2班目と3班目が、予定より随分長く滞在していた。参加者の反応も一番良かった。

大きめ2羽体制は、負担が少なくてちょうどいいくらい。
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