昨日で、一年間にわたった月例の大阪府のハッカチョウセンサス調査4コースがすべて終了した。内1つの猪名川コースは、池田市にはじまって伊丹市を通過して、尼崎市で終わるという、あまり兵庫県っぽいコースだし。一年間の調査といいながら、10月に始まって、10月に終わったので13回調査してるけど。
結論としては、大阪府のハッカチョウの生息密度だと、大部分の場所はセンサス調査でほとんど引っかからない…。年中それなりにハッカチョウが記録できたのは、淀川右岸コース(淡路から姫島)のみ。
で、大阪のハッカチョウ調査は断念して、そこそこ様子も分かったし。これからの一年は、今大注目の西日本のハッカチョウ分布拡大の最前線。中でも気になる京都府、奈良県、和歌山県をチェックしてみようと思う。センサスしても無駄かもだけど、一応コースを決めてセンサス調査。場合によっては、新たな情報次第で、コースも変えてみよう。
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