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2019年10月04日23:36

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京都府のスクミリンゴガイの分布の南限

昨日、京田辺市で会議があった。その前後に、京都府南部の木津川沿いで周囲に田んぼのある駅で降りては周辺をウロウロして、スクミリンゴガイ探しをしてみた。JR木津駅、JR祝園駅、JR三木山駅、近鉄富野荘駅、近鉄新田辺駅、近鉄寺田駅の6駅の周辺を見たけど、スクミリンゴガイはまったく見付からず。たしか巨椋干拓地にはいたはずだから、京都府の分布の南限は、もう少し北なんだろうか? と思いつつ八幡市が気になる。
という訳で今日、田尻町からの帰り道、なぜか京阪電車に乗って、八幡市のスクミリンゴガイをチェックしてみた。京阪八幡市駅を下りて、田んぼを目指して東へ、南へ。あっさりスクミリンゴガイが見つかる。田んぼを探せばすぐ見付かる。南限を求めてどんどん南を向かうけど、ずーっと見つかる。やがて薄暗くなってきて、南限を見つけないまま、八幡市駅に引き返した。
京都府の分布南限は八幡市と京田辺市境辺りにありそうに思う。水系的に言えば、昨日調べて見つからなかったのは木津川水系。今日、いっぱい見つかったのは、大谷川水系。水系で分かれてる可能性があるんじゃないかなぁ。

【追記】
おそらく木津川に西岸側の分布境界は、この予測で正しいんだろう。しかし、木津川右岸側の分布南限は間違っていた。思わぬところから情報が舞い込んだのだけど、JR上狛駅の西側の水路にスクミリンゴガイが生息していた。ネットにも情報が上がっていた〜。という訳で、京都府のスクミリンゴガイの分布の南限は、上狛駅の南西辺り。まあ、飛び地だけど。
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