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2019年08月11日19:30

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手羽先のホネ標本作り実習

もはや伝統行事となった夏休みのホネの標本づくり実習。未成年者向けに、手羽先を使うようになったのが2013年で、それからもけっこう時間が経った。スーパーの手羽先は若すぎて、ホネが完成していないので、地鶏を使うのだけど。毎年面白がって、各地の地鶏を順に選んでいる。過去の地鶏の記録がいまひとつ残ってないのだけど、今年の手羽先は、長州黒かしわ。手羽先から取り外した肉は、もちろん勿体ないから昼に食べるのだけど、例年は棒棒鶏的なサラダなのだけど、今年の料理は、鳥スープ。胡瓜を切らなくていいのがメリットらしい。
今年は、30名当選。テーブル1つに5人ずつで、それぞれのテーブルにスタッフ1人。さらに遊撃の1名入れて、スタッフは7名用意されていた。が、出席者はなんと22名。テーブルを5つに縮小しても、1テーブルに4〜5人。遊撃スタッフは2人に増えたし、とても手厚く指導できる。さらに今年の参加者のスキルが高め。例年だと、付き添いの保護者が手伝ってもらいまくり、というかむしろ保護者が作りましたね、って場合すらあるのだけど、そんな子どもは基本いなかった。予定のタイムスケジュール前倒しで、行事はすんなり終了。
目が見えない子が1人参加していて、この場合は保護者の方に全面的に参加してもらったのだけど、手羽先のホネ標本作りなら、目が見えなくてもそれなりに作業ができて良かった。ただ教え方への配慮には改善の余地がありそう。この部分は、いろんな行事に参加してくれたら、こちらも上手に対応できるようになるんじゃないかなぁ。

過去の歴代地鶏は以下のとおり。来年は滋賀県辺りのなんとかいうニワトリをやりたいという声が出ていた。
2018年:青森シャモロック
2017年:みやざき地頭鶏
2016年:信州黄金シャモ
2015年:不明。天草大王?
2014年:台風で中止。購入してあったのは、比内地鶏?
2013年:不明。名古屋コーチン?
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