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2018年06月09日23:55

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なにわホネホネ団にお医者さんがやってきた

なぜか、なにわホネホネ団の鳥の日にお医者さんが2人やってきた。1人は団員、もう1人は見学。なにかと動物の体の内部に詳しい人が見てると、鳥の皮剥きをしながらの説明も、少し緊張気味。でも、割と怖くない人でよかった。
衛生上の問題を突っ込まれたらイヤだなと思ったけど、大学の研究者よりお医者さんらしく、大学はもっといい加減〜、とか言ってた(いいのか?)。貧乏なので、メスの刃は洗って再利用するし、手袋は破れない限り、その日は使い続けるのにも理解してくれた。

そのお医者さん2人は、解剖には詳しいけど、なにぶん詳しいのは人間だけ。鳥を剥いたりしながら、なにやら鳥の事を人間目線でとやかく言っていた。曰く、生殖口と排泄口をまとめて総排泄口って、すぐ感染症になりそう。赤血球に核があるって変〜。脊椎動物の中では、むしろ人を含む哺乳類が少数派やし!
お医者さんの片方は、マラリアの専門家さんだそうで、感染症話をいろいろ聞いた。鳥にもマラリアがあって、それは人にはうつらないけど。サルのマラリアは最近、人への感染が確認されたとか。マラリアのある地域から帰って、それっぽい症状が出たら、お医者さんにマラリアの可能性を言わなくちゃいけないとか。近頃、東アジアでもマラリアが出てる地域があるとか。
熱帯に行った後で、マラリアっぽい症状が出たら、お医者さんにその旨伝えるけど、温帯域帰りで、マラリアの可能性は思いつかないなぁ。そっちのルートから日本にマラリアがどんどん入ってくる可能性が高い気がする。
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