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2018年03月08日18:19

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抱卵斑のお勉強

明日はプレビューで、明後日からいよいよ特別展「恐竜の卵」が始まる。恐竜の卵がいっぱい並んでいて、どれも赤っぽい石の中に白っぽい丸い感じのが埋まってる。と、見た目が単調で、これで大丈夫なんかな?と思うけど、それはさておき。
この特別展では、恐竜が抱卵するという話が登場して、あまつさえ抱卵している恐竜の模型まで展示されてる。その胸にはっきり抱卵斑があるんだな。

恐竜が抱卵するってことが、そもそも本当に証明されてるのか疑ってるけど、抱卵斑があるって根拠がさらに疑ってる。抱卵斑の解説を書いてくれと言われたけど、現生の鳥の抱卵斑なら書けるけど、恐竜の抱卵斑がそれと同じとは限らない(そもそも存在を疑っている)ので、と断った。
そもそも地上の巣に10個以上の卵が並んでいるのに、1個しか温められないサイズの抱卵斑ってなになん?

解説は断っても、抱卵斑についての質問は来る可能性があるので、鳥の抱卵斑について勉強しておかないといけないなぁ。

ちなみに展示で一番興味深かったのは、エピオルニスの全身骨格の復元模型。胸骨が左右に分かれる勢いで、そもそも小さい。そして前肢がすごい下の方に付いている。この復元正しいのかなぁ?
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