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2017年10月31日21:59

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2017年10月のまとめ 特別展終了

特別展終了したら、すぐに片付けモード。展示作る時は気合いが入っていて、時間かかると分かってるから、他の予定を後回しにしてでも時間を空けてある。が、片付けは割と短時間で終わるイメージが強く、それはその通りなんだけど、それでもそれなりに時間はかかる。でも、わざわざ片付けの予定なんかスケジュールに入れてないし、すでに他の予定がドンドン入っている。という中で片付けなくてはならないので、意外と負担感が大きい。余計な仕事が入ってしまったイメージ。で、まあなんとか時間を捻出して小物は片付けたけど、アカウミガメとハセイルカが残ってる。ザトウクジラは、このままフェスティバルに出展予定。
そんな想定外に忙しい気がする10月を振り返ってみよう。

ルーティンのため池調査、大和川調査は無事完了。
外来生物調査プロジェクトの調査は、コブハクチョウが停滞中だが、メダカ調査+スクミ調査+にムネアカオオクロテントウのために3日間お出かけ。涼しくなったから、採った魚も持って帰りやすいと、わざわざ涼しくなるのを待ってたのだけど、もう魚採りのシーズンは終わり気味らしい。でも、ムネアカオオクロテントウはなぜかシーズン真っ只中。大阪府いや近畿での分布最北を極めた!

標本作りは、瀬戸内海展になんとかオキゴンドウを間に合わせて、展示するぞ。と頑張ったものの、かろうじて臭い下顎骨を展示するに留まった。展示後、下顎骨は再び水に沈められ、なーんだ未完成やったんやん、って感じになった。
ホネホネ団では、哺乳類の皮処理シーズンスタート。
名古屋方面の名誉教授から、引き続きホネが断続的に届き続けている。

普及行事は、後半は台風2発で中止しまくり、瀬戸内海展の最後にオープンセミナーをした程度。
11月の大阪自然史フェスティバルは、ブースの配置に頭を悩ませる。年々出展者が増え、並べる場所に苦労する。

とまあ大きな出来事は少なかった中、
読んだ本は、自然史系5冊とSF4冊。講演は、オープンセミナー1本と、ここ数年の恒例となってきた中学生向け1本。査読を1本こなした。
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