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2017年10月27日14:37

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増水後5日の大和川下流部

大和川が氾濫!と盛り上がった夜から5日が経った。ちょっと出遅れたけど、大和川の様子をようやく見に行くことができた。じゃなくって、月例の水鳥カウントのために自転車ででかけた。
5日ほどの間に、河川敷はけっこう片付けられたようではあるが、増水の爪痕はけっこう残ってる。目立つ変化は、
 ・中州がほとんどなくなっている。
 ・低水敷から高水敷にかけての樹がけっこう倒れている。
 ・低水敷から高水敷にかけての樹の幹にゴミが付きまくり。
 ・高水敷の草がかなりなくなり、残りもなぎ倒されている。
 ・高水敷の舗装路は砂利が流され綺麗。
全体的に河川敷に植物がなくなったので、すっきりしてて、鳥は観察しやすい。中州がなくなり、水が濁り、鳥は暮らしにくそうではあるけど。

樹の幹にどこまでゴミが付いているかで、どこまで増水したかが分かりそう。多くの場所で、堤防にあと2m弱までは迫っているようだった。一番堤防が低くなっているJR阪和線右岸の下流側では、溢れたんじゃないの? でなければ、表面張力で耐えた?といった感じの場所がある。
むしろJR阪和線の左岸側、堺市の方で浸水被害が出ていたけど、大和川河川敷から見た感じでは、左岸側は堤防も高く、溢れた様子もない。右岸が溢れずに、左岸が溢れるのは変。なので、あの浸水は大和川とは別の理由なんじゃ?

先月、南海高野線の上流辺りでカヤネズミの巣を見つけたのだけど、その辺りの草はすべて水につかって、巣はどこかへ行っていた。カヤネズミは海に向かったんだろうか?
などと思っている中で、アカミミガメが日向ぼっこ。カメ達は、あの増水を潜ってやり過ごせるのかな。
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