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2017年10月12日19:21

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オキゴンドウは間に合ったのか?

この7月20日に回収したオキゴンドウを、なんとか瀬戸内海展が終わる前にホネに仕上げて、展示しよう! と思った。一夏越せばけっこうホネになるはずだから、楽勝かとおもいきや、なぜか間に合うような間に合わないような。ほぼホネにはなってきているけど、肉やスジが少し残りそう。少しとはいえ、その肉やスジが臭いんだなぁ。
というわけで、頭骨だけでも展示するために、頭骨を水漬けしてみた。が、瀬戸内海展終了まで1週間を切っても、残った肉がなくならない〜。
というわけで、頭骨は断念して、せめて下顎を展示しよう。と、一昨日、鉗子を駆使して、残った肉をはがしまくった。が、しかし内側の孔の中の肉が取り切れない〜。鉗子の先がハサミになってるので、チョキチョキ切りまくって大部分の肉は取り除けたけど、わずかに残った肉が臭いんだなぁ。と言ってられないので、とりあえず乾燥させてみる。感想すれば、臭いが少しはましになって、週末2日間だけ展示ケースに入れておいても問題ないかも。

急げオキゴンドウ! 瀬戸内海展終了まで、残りは3日。瀬戸内海展終了まで3日!

【追記】
1日経って下顎骨はおおむね乾いた。が、孔の中に残った肉は乾ききっておらず、かなり臭い。アルコールをスプレーしたら、少しはましになった気がする。上顎の歯と耳骨はすでにケース内に並べた。種名板もセットした。あとは明日の朝、下顎骨をケースに入れるだけ。それまで下顎骨は廊下に放置してみたり…。

【追記の追記】
廊下に一晩放置した下顎骨は近付くと臭うけど、臭いはさほど拡がらないらしい。ということで、土曜日の朝一番に展示室に設置。設置2時間後にオキゴンドウを入れた展示ケースの前に行ってみたら、少し臭っている。でも展示室全体には拡がってないし、来場者からのクレームもなさそう。最後の週末だけ展示するのは問題ないだろう。ってことで、オキゴンドウはなんとか間に合った!
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