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2017年05月07日22:51

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銚子の砂と三重の砂

今日は、なにわホネホネ団鳥の日で、海鳥の処理をした。多くはなぜか千葉県銚子市周辺から届いたもの。多くは、砂まみれ。一部、三重県の海岸で拾われた鳥も混じる。銚子と三重では、砂がぜんぜん違う。地学屋ではないド素人でもすぐ判る。三重県の砂は茶色っぽくて、粒が大きい。はたくとわりとあっさり落ちてくれる。銚子の砂は黒っぽくて、粒が細かい。はたいてもなかなか落ちない。少しでも湿ってると、逆に手に付いてくる。乾くと簡単に辺りに散らばって迷惑。水には沈むけど、少しゆすると、液状化して流れていく。これはとても面白い。
で、解凍前にも、解凍後にも、測定時にも、できるだけ砂を落としたのだけど、すべては完全には落ちない。砂ってけっこう重くて、砂をはたく前と後でけっこう体重が違う。落としきれなかった砂で、測定値がどのくらいずれてるのか気になるけど、ちょっとどうしようもない。
そして落としきれなかった砂は、皮剥きしている間に落ちる。作業している机の上から床へと散らばっていく。ついでにパウダーのホウ酸とも混じる。部屋中の床にひろがる砂とホウ酸の混合物のパウダー。床がめっちゃ滑る。歩くときは注意しなくちゃ。
で、作業が終わったあと、できるだけ掃除したけど、床全面を拭いた訳ではないので、砂ホウ酸パウダーはなにかしら残ってるんじゃないかと…。滑らないように気をつけてね。
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