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2017年05月04日20:17

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合格祝い

小さい頃から知ってる子が、高校に入学したので、お祝いのパーティがあるという。声をかけられたので、行ってみることに。行くからには何かしら合格祝いがいりそう。知り合いの子どもは多いので、そのすべてに合格祝いをあげてたら破産してしまいそう。でも、お祝いの会に行くならお祝いはいるかぁ。で、なんとなく本でもあげることに。
が、しかし。自分が子どもの頃に、中学入学祝いにもらった本の記憶がまだ残ってる。中学生になったら、これくらいを読まないと。とまあ、偉そうに、こちらがどれくらい本を読むかも、どんな本を読むかも知らない大人からもらった本が、『次郎物語』。暇で、読む物がなくなったときに読んだけど、つまらんかった。その大人の評価が下がったのは言うまでもない。
というくらい、本をプレゼントするのはリスキー。この場合、その子が好きそうな分野は知ってるけど、好きな分野ほど既に持ってる可能性も高い。ほんとなら、本棚を見せてもらってから本を決めたい。けど、それではパーティに間に合わない…。というわけで、適当に2冊選んで持って行った。
到着してすぐに本棚を見つけたので、並んでいる本をチェック。2冊の内、片方がかぶってる〜。でも、それなら方向性は正しかったってことで。とりあえずかぶってない方の1冊を渡した。じつは、それにしようかと悩んだ本が、本棚にもう1冊並んでいて、あぶなく2冊ともかぶるところであった。危ない危ない。

ちなみにかぶっていたのは『日本の渚』。かぶってなかったのは、『生命は細部に宿りたもう』。あぶなくかぶりそうになったのは、『進化とはなんだろうか』。
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