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2017年02月19日09:02

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ミュージアムショップの普及教育効果を測定する

ミュージアムショップは、博物館における普及教育事業の一翼を担わなければならない。と、この一年繰り返し主張してきた。で、はたと気付いたけど、ミュージアムショップの普及教育効果はどう評価すればいいのかな。ということで、とりあえずは評価方法を考えるところから始めなくては。
などと考えつつふと気付いた。そもそも博物館自体の普及教育効果も、参加者数以外測定したことないなぁ。それ以外となると、参加者にアンケートするとか、試験するとか? ミュージアムショップの普及教育効果もそうして測定することはできそう。でも、それでは事が大胆な。もっと気楽にミュージアムショップの活動自体から測定出来る方がありがたい。厳密にどのように数値化するかはさておき、関連する項目は、
・カテゴリーごとの店頭のアイテム数(たとえばグッズは、土産物、学習効果の高いもの、オリジナルグッズ、観察・採集・標本作製道具などに分けられ、それぞれの普及教育効果は異なるはず。書籍の場合は、博物館やオリジナル出版物、他の博物館の出版物、自然関連団体の出版物、展示と関連した出版物などの効果はことなる)
・それぞれのカテゴリーの売上げ
・お客さんの質問への対応、レファレンスの内容

といったところか。とりあえず店頭のアイテム数を数えてみよう。そしてショップ運営者には、お客さん対応の記録をお願い。
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