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2017年02月04日20:52

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どうしてメジロの羽根はよく拾えるんだろう?

長居植物園で鳥の羽根拾いの行事。トラツグミ、コガモ、ヤマシギ、オオバン。けっこう珍しい鳥の羽根の散乱に次々と遭遇。とても盛り上がった。で、その中で気になったのが、メジロ。
長居公園で羽根拾いをすると、ツグミ・ヒヨドリ大から、より大きめの鳥の羽根がよく拾われる。量的にも種数も中型より大きな鳥が中心。それはたぶんオオタカやハイタカに捕られるからだろう。
反対に小さい鳥の羽根はあまり拾われない。渡りの季節にはオオルリやキビタキ。冬にはアオジやハクセキレイの羽根が拾われることもある。が、量的にも種数的にも少ない。小さい鳥の羽根の主を同定するのは、とても有り難いというべきかもしれない。
その唯一の例外がメジロ。メジロは小さい鳥なのに、毎回のように羽根拾い行事で拾われる。枚数は多くないかもしれないけど、頻度は高い。相当な個体数が死んでるってことになるはず。どうしてメジロばっかり死ぬの? 誰が捕ってるの?
メジロは年中いるから? それならシジュウカラやスズメの羽根ももっと拾われてもよさそう。個体数が多い? 冬に限ればアオジやカワラヒワも多い。メジロの羽根が目立つ理由はけっこう謎。
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