mixiユーザー(id:302817)

2016年12月12日12:54

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聞きなしの言語学的?研究?

鳥の声の聞きなしについての質問を受けた。聞きなしは、元の声とどの程度似ているのか調べたい。なにか参考になる図書はあるかといった感じ。
あまりピッタリくる本は思い当たらない。取りあえず思いついた『小鳥の歌からヒトの言語へ』はすでに持ってるらしい。後から指摘されたけど『鳥の歌の科学』は思いつかなかった。
どうやら言語学の立場から、鳥の声の聞きなしを研究してみようと計画を練っているところらしい。むしろいろいろ教えてもらった。
聞きなしを無作為に集めまくってるサイトがあるらしい。海外の聞きなしも少し調べているけど、日本ほど豊富じゃないらしい。

あまり質問には答えられなかったけど、聞きなしの意味について考えることが出来たのはよかったかも。
個人的には、聞きなしとは、元の声と似ている必要はまったくなくって、元の声を思い出すきっかけになるのが重要。もちろんそっくりなら、そのまま思い出せるけど、キューを与えてくれるだけでも充分機能していると思う。たとえば、ソウシチョウのあのややこしい囀りは、「カエルピョコピョコ、ミピョコピョコ」と唱えるとだいたい思い出せる。
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