mixiユーザー(id:302817)

2016年11月22日19:06

167 view

来年のシンポジウムの企画方針

自然史フェスティバルが終わって、ホッとしているまもなく、明日のホネホネ団、週末の行事、サークルの会報、頼まれている原稿などなど、することが山積みなんだけど、なんとなく自然史フェスティバルを振り返ってみたりもする。
今回の自然史フェスティバルは、反省点も数多いけど(昨日とかの日記を参照)、総じてはおおむね成功といってもいいんじゃないだろうか。なんせ天気が微妙だった割には来場者数が多かったし、講堂プログラムへの入場者数は軒並み200人越え、観察会や講座への参加者も多かった(1つを除いて…)。中でも2日目午後のクモのシンポジウムの反応が良い。
200人越えの満員御礼なだけでなく、途中で抜け出す人がほとんどいなかったから、すごい反応がいいなぁ、と思ってたけど。SNSでの反応を見ても、評判はとても高い。淡路島の海浜植物な人が書いてたけど、

「興味がない訳ではなかったけど、入口が狭くて入れなかった世界だったと思います。今回のシンポジウムを聞きに行ったことが入口になりそう」

これ以上の褒め言葉はないと言っていいんじゃないだろうか。できれば、来年もそう言ってもらえるシンポジウムを企画してみたいもの。そして、今後の企画の際にも、常にこれを念頭に置いておけば、大きくは外さないんじゃないだろうか。できれば、身近なテーマだったらなおよし。

で、来年だけど、多くの人が気にはなっていて、でも、きっかけがない対象や分野って何だろう?
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する