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2016年11月21日14:49

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大阪自然史フェス2017の反省

今回のフェスティバルは、2日日程になって歴代3位の来場者数(自然史フェス2014の23300人、自然史フェス2006の19300人に次ぐ19100人)。講堂でのプログラムは3つとも200人越え。天気が両日とも微妙だった割には好調。
が、主催者側のミスも目立つフェスにもなってしまった。新たな試みをいくつか始めたこともあるけど、初歩的ミスも多かった。反省点を覚えている内に、記録して、次回につなげたいところ。個人ブース関連は昨日書いたので、残る部分を記録しておく。

来場者でも気付いたかもしれないミスは、
まずは当日配布パンフレット。今年は実施しない昨年のプログラムが一つ載ってる! 今年は同時開始阿じゃない植物園のイベントの名前がある! 協力団体の名前が尻切れ蜻蛉! いずれも校正段階ではなかったミスなので、デザインから印刷の最終段階でのミスっぽい。
そして、最大のミスは、「大阪自然史フェスティバル」の“然”の字が間違っていて、左上が「タ」になっていた…。確認したら、2年前から間違ったまま。何回もの校正をくぐりぬけ、今回来場者に指摘されるまで、スタッフは誰一人気付いていなかった…。ちなみに指摘くださった方は、以前から気付いていたらしい。
A会場では、JBFの写真コンテストの入選写真の展示をしていたのだけど、それぞれが何賞を受賞したかの表示をすっかり忘れていた…。

出展者に迷惑をかけたミスは、
屋外に回した方がよかったブースを室内にしてしまったり、その逆だったり。ワークショップをすると言って下さっていたのに忘れていたり。背後は壁ではなく、ガラス面だと伝え忘れていたり。電源の準備が当日朝になってしまい、ブース設営に迷惑をかけたり。
いずれも、出展者のみなさんの大らかな心で乗り切った感じ。迷惑をかけたみなさん、申し訳ありませんでした。

ミスじゃないけど、改善ポイントとしては、
・背後には壁があるけど、横には壁はない!と宣言しておいて、どうしても必要なブースにだけ横壁を用意する方がよさそう。
・無駄に多くの机や椅子を用意しなくて済むように、貸し出し数の上限を決めた方がいい。どうしても必要と判断できる場合のみ、適宜追加。
・来場者を対面に座らせるブースでは、来場者向けの椅子は丸椅子の方がいい。これはセッティング中で判断して、主催者側で入れ替えていくのがよさそう。
・A会場の入口はどうしても狭くなるので、あまり広がらない団体のブースを選んだ方がよさそう。
という反省にたって、可能な範囲で、さっさと来年の出展者募集や出展者とのやり取りの文面などを作っておけば、いいんだろうなぁ。
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