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2015年12月10日23:42

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年末恒例 冷凍室ダイブ

年末は大人の事情で、展示している植物標本をまとめて冷凍燻蒸しなくちゃならないってだけだけど、冷凍室にスペースを作る必要がある。で、クリスマス頃になにわホネホネ団の活動日を設定して、冷凍室を少しでも空けるべく努力する。そのために、だいたい例年12月20日頃に、処理するものを出しつつ、冷凍室を整理すべく、冷凍室ダイブを決行する。今年は来週ずっと不在なので、早めの今日ダイブした。今年も寒かった。

冷凍燻蒸で入れられていた植物標本は期限が来てるので出して。奥の方に入れた貝の箱を出して欲しいと頼まれていたので、前の方へ。謎の昆虫標本は、昆虫担当に忘れていないか確認。フリーズドライ用のキノコとかは発掘したのをまとめて、担当へ連絡。
来週末から3日間の処理日を設定しているので、たまっている大物を処理すべく、まとめて前の方にもってくる。カメ、サル、スナメリ、中型哺乳類、皮剥いただけの肉付きホネ、処理する予定の皮。
同時に、この1年冷凍室にたまっているものを整理する。イタチ類はイタチ箱に。海鳥は海鳥でまとめる。まとまって寄贈を受けた死体の箱は見つけやすい場所へ。小さい鳥は、出してきて別のストッカーへ。発掘されたヘビ達は解凍して液浸標本に。

とにかくいったん手前の物は外に放り出して、整理作業をするわけだが、その作業の合間に、霜取り作業。天井や壁や電灯についている霜を、空いたスペースに落として、バケツで表に捨てに行く。大部分は霜というなの雪だけど、一部は氷になってる。それが大きなバケツに11杯。けっこう立派な雪だるまが作れそうな小山ができた。
とにかく霜取り作業が冷たくて辛い。冷凍室ダイブの持続時間は45分から1時間程度。指先や足先が冷たくてたまらなくなったら、暖かい部屋で、しばらく休憩。寒いとなぜか腹が減る。そんなこんなでダイブを4回。なんだかんだで4時間近くかかって作業は完了。なぜか昨年ほどはスペースができなかった。どうしてだろう? ってゆうか、増えた物をコンパクトに詰め込むのにも限界が近付いているってことかも。来年どうなるかなぁ。
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