今年の大きな目標は、「たまごとたね」展とバードフェスティバルを成功させること。他に早く書かないといけない原稿とか、書かないといけない論文とか山盛りだけど、とりあえずイベント目線では、この2つ。
で、ようやくバードフェスティバルが終わった。天気が微妙だったものの、それでも2日間で役15000人の来場者があったし、各講演会などの企画にも多数の方が参加してくださった。というところから、まあ成功したといってもいいんじゃなかろうか? 成功したのに、なぜか浮かないのは、来年度も続けるにはどうしたらいいかというのが、とても悩ましいから。
そして、今年は残り1ヶ月半ほどを残して仕事納め。あとはのんびりしていればいいなぁ。と、思って頑張ってきたのだけど、バードフェスが終わっても、というか終わってからの方が忙しい気がする。いったいどうしてなんだろう?
ともかく、バードフェス以外に何をしたか振り返ってみよう。
ルーティンのため池調査、大和川調査は無事完了。先月スタートした今年度の長居植物園のセンサス調査と果実チェックも継続中(果実チェックは少しさぼり気味だけど…)。
カラスの枝落とし調査は、徐々に情報を蓄積中。ナンキンハゼの季節から、そろそろクスノキの季節になろうとしている感じ。
普及行事は、例年通りジュニア自然史クラブ、鳥類フィールドセミナー、大阪鳥類研究グループという恒例ものをクリア。来月のサルの観察会の下見に行って、どういう観察会にするか悩ましくなっているところ。
バードフェスが終わって時間ができたはず、というのが知られているのだろうか? 論文査読依頼が1件、論文執筆依頼が3件。原稿チェックや校正をしろと言われたり。なんだかんだで、デスクワークを頑張らないといけなさそう。
ログインしてコメントを確認・投稿する