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2015年06月21日19:06

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雨は止んでも行事は中止…

行事の実施か中止の判断をするのは、行事が始まる3時間以上前なのである。必然的にある種の予想に基づいて判断することになる(だいたい午前10時集合の行事の雨天中止を、午前7時に決める)。予想は外れることもある。今年度、外れは2回目。

4月19日、午前7時時点では、現地は雨。我が家はまるで降ってないけど。昼まで雨は続くという予報。確かに降雨域の変化を見ると、まだまだ後から雨がやってくる感じ。昼から上がっても仕方がないし。これは雨天中止で間違いないだろう。
で、念のため集合場所に行くと、集合時間が近づくにつれて雨があがってきて、集合時間以降雨は降らず。実施できたやん〜。まあ、参加者が多いことが予想される行事だし、直前まで雨だったから、みんなで座って昼食食べるにも下は濡れてるし。と、自分に言い聞かせた。

6月21日、つまり今日。午前7時時点で、現地は大雨。我が家はまるで降ってないけど。雨自体は集合時間頃には止みそうなのだけど、今日はコースに山道や渓流がある。山道の足下は悪く、川は増水しているはず。少なくとも決断時点では、雷注意報まで出ている。これは中止にせざるを得ないだろう。
で、その後の展開はというと、やはり集合時間までには雨は上がり、雷注意報も解除。実施出来たんじゃないのか? という疑問を、足下と増水で黙らせる。

かくも、雨天中止の判断は難しいのである。たとえ雨が止んでも中止という判断になってしまうこともあるのである。ただ、少し思うのは、いまは降雨域がネットですぐに分かるから、決断時点の現地が雨って分かってしまう。そのせいで、雨天中止が多くなってるんじゃなかろうか? かつては、現地の様子は分からないから、担当者の内、一番現地に家が近い人が判断。自分の家で決断時点で降っているかどうかと、天気予報で決めていた。
もしかつての決め方なら、4月19日も6月21日も実施した可能性がけっこうある。そして、実際に実施できていたような…。文明の利器は必ずしも役立たない感じで。
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