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2015年02月24日09:01

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スーパーで地魚調査

瀬戸内海展に向けて、スーパー地魚調査プロジェクトが始動! というか、地魚に限らず、貝類、甲殻類、藻類、とにかく海産物全般が対象。瀬戸内海沿岸各地で、地場物のどんな海産物をよく利用しているか、それをどんな名前で呼ばれているかを調べよう!ということになった(たぶん)。

朝は漁港の競りを見に行って! と思ったが、競りをしてる漁港は限られるし、行くのはけっこう大変。そして競りの時間は限られてるし、競りはあっという間に終わって、大部分の魚はすぐに持ち去られてしまう。その調査はなかなかハードルが高い。まあ機会があれば、できる範囲で記録してみよう。

じゃあ、夜に地元の海産物を食べさせる居酒屋に行って! と思ったが、これはけっこうお金がかかる。一晩に1軒しか行けないのでは、調査がはかどらない。はしごするのも大変だなぁ。調査自体は楽しそうだけど、ちょっと敷居は高め。まあ可能な範囲で行くことにしておこう。

というわけで、スーパーに行くことに。スーパーならさほどお金はかからない。ただの冷やかしも可能だし。何件も巡るのも割と簡単。駅前とかアクセスのいい場所でも調査が可能。これなら、割と簡単に調査ができそう〜。ってことで、スーパーの調査をメインにすることに。

昨日、赤穂市に月例の鳥の調査に行ったので、駅への帰り道にスーパーに寄ってみた。いつもは地卵や果物をチェックしてるだけなのだけど、昨日は海産物売り場に直行。とりあえず、赤穂周辺産の海産物をチェックしてみた。
・坊勢(家島諸島)産のメダカガレイ、オコゼ、赤舌、イイダコ、小太エビ
・淡路島産の赤ナマコ、タチウオ
・壺根や坂越の生カキ
・徳島産のワカメ
他の海産物はもっと遠方からやってきたもの。さて、どこまでを地場物と呼んだらいいんだろう? 家島は目の前だから坊勢産は地元かも。でも純粋に赤穂産となると、坂越のカキだけ。調べるまでもない気もする。

ちなみに種が分からないのは、買ってこいと言われている。エビの場合、食べて頭の中身をしゃぶった後を渡せばいいらしい。よほど坊勢産の小太エビを買ってみようかと思ったが、地元物にしては微妙だし、そもそもエビはあまり食べるの好きじゃないのでやめておいた。
代わりに一通り撮影しておいた。かなり怪しい。スタッフに見つかったら何か言われそう。その上、何も買わずに出てきた。この調査にお金はいらないかもしれないが、けっこう度胸が必要。
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