まず、昨日土曜日、大宮駅から上越新幹線「とき」に乗って新潟駅へ。
新潟駅で観光列車「きらきらうえつ」に乗り換えて、日本海を北へ向かう。
この列車は普通列車なので、特別の料金は不要の観光列車である。
個人的にはこのカラーリングはどうかと思う。
この列車には観光列車らしくラウンジ・カーもついている。
この日は鶴岡の酒造店が日本酒を無料でふるまっていた。
新潟県と山形県の県境は「笹川流れ」と呼ばれる風光明媚なところ。
お酒を飲みながら車窓を眺めるのは楽しい。
まずは、11時42分、勝木駅で下車。
無人駅である。
降り立ったのはわたしたち2人だけだ。
対面式のホームで小さな駅舎がある。
駅前は昔風の街並み。
駅前には風情のある駅前旅館がある。
こういう駅前旅館には泊まってみたいものである。
駅裏には大きな徳洲会病院がある。
こういう僻地に病院を作るのは徳洲会病院のすごいところだ。
駅から1分でもあるし、病院へ通院する人の利用も多少はありそうだ。
近くの線路をオーバーする橋から引退まもない485系を「撮り鉄」。
青い海がバックのいい撮影場所だ。
この駅の裏には廃校となった中学校を改造した「交流の館・はちまん」という施設があり、ここで温泉や食事がとれる。
で、温泉に入った後、実は今回の1番の目当て(年を取ると食い意地がはってくる、ってホントだね)、今が旬の「岩牡蠣」。
天然モノでこの時期だけ食べられる。2個で900円。
普通の牡蠣の2倍以上の大きさで、ボリューム感たっぷり。
牡蠣好きの私としては最高である 。
まず14時17分酒田行827Dがやってきた。
そのあとの14時25分発村上行826Dには10人ほど乗車。半分ほどは旅行者のようだ。
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