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2020年05月31日20:51

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2020年5月のまとめ 休眠博物館3ヶ月目

臨時休館も3ヶ月目。予想通り外来生物展は会期末までオープンせず。ところが、夏の企画がとんだので、会期を再設定して、6月にオープンすることが決定。本当にオープンするのかなぁ。ちなみに自宅待機せよという命令が下ってたので、5月は1日しか出勤しなかった。まあ、実際にはほぼ毎日働いていたけど。
ここ2年ちょっと放置していたタネ標本の整理ができた。ここ2年ちょっと放置していた鳥の標本ラベルが書けた。4月に袋詰めされた大きな皮標本を、ほぼすべて収蔵庫か冷凍室に放り込んだ。特筆されるのはサイの皮をついに燻蒸して、今日無事に収蔵庫に放り込めたこと。
今月特筆されるのは、会議のZOOM化が進んだことで、会議12本の内、10本がZOOM会議だった。
そんな2020年5月を振り返ってみよう。

ルーティンのため池調査、大和川調査は無事終了。緊急事態も解除されたので、先月よりは気軽お出かけ。
ハッカチョウセンサス2コースも実施した。これは緊急事態最中だったけど、通勤時間を割ければ、ぜんぜん問題なく公共交通機関での移動ができた。
地元公園では、カラスの巣チェックを実施。5月になってテンションは下がり気味。

ホネホネ団の通常の活動日はすべて中止になった。突然届いたコブハクチョウを処理したのみ。
砂場は、一度草むしりをしてみた。このままむしり続ければ、ワルナスビが根絶できるんじゃなかろうか?
旧実習室などの哺乳類のなめし皮は、2巡の冷凍燻蒸が終わって収蔵庫へ。そして3巡目を冷凍室へ。サイの皮は燻蒸が終わって収蔵庫へ。燻蒸の終わった大きな巣2つを収蔵庫へ。
鳥の剥製も燻蒸にまわすべく、とりあえずラベル書きを進めた。終えた。

普及行事は、すべて中止。外来生物展のギャラリートークをビデオ撮りして、Youtubeにアップ。読書サークルBooksは、お試しのZOOM会議を一度実施。
展示関係は、オープンしない外来生物展で、淡水魚へのエサやりを分担。新たにアフリカツメガエルが加わった。そして、6月オープンに向けての修正と準備。

講演はなし。博物館実習はなかったが、申請書類を送ってもらうのを進める。今年は特例で、5月に入ってからも3大学からの内諾伺いの受付。8月の最終を標本同定会にぶつけるのは、密集を招くとの判断から、日程を1日前倒し。希望者の了解を求めた。
委員会関係は、4月に延期されたY川関係から書類へのコメントを求められてたが、うっかり忘れてた。
団体Kの雑誌への投稿論文の査読2本がたまってる。時間はあるのに投稿論文は書けてない…。

とまあいろいろあった中、今月読んだ本は、自然史系0冊と、SF17冊。ずっと放置していた長いシリーズSFを読み始めた。
完全休養日は3日。
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